神戸市立菅の台小学校と神戸市立竜が台小学校の6年生が、ドローンプログラミングを通じて交流!
今回の出前授業では、実際のドロカツ大会さながらの熱いバトルを体験しました。ドローンを操縦するだけでなく、ドローンプログラミングームワークや戦略を考える力も養える、まさに学びと遊びが融合した特別な時間となりました。
■小学校ドローンプログラミング交流戦前の体育館備品配置
■ドロカツ審判長藤田さんの一言
チーム名決めから大盛り上がり!
最初のミッションは「チーム名を決めよう!」。どのチームも個性的な名前を考え、早くもテンションMAX!「え、その名前で本当にいいの?」というユニークなネーミングも飛び出し、笑いが絶えません。中には先生に「もうちょっと真面目な名前にしようか」とやんわり訂正される場面も…(笑)。でも、それもまた楽しい思い出です。こうしたちょっとしたやりとりの中で、子どもたちは自然と打ち解けていきました。
いざ!ドローンバトル開始!
菅の台小学校と竜が台小学校の混合チーム8グループが、赤チームと白チームに分かれてバトル開始!
まずは、CoDrone EDUを使ったドローンプログラミングによる操縦バトル。
各グループが5分間の練習を経て、いざ本番!「3・2・1…スタート!」のカウントダウンとともに、会場は手拍子と歓声に包まれました。ドローンが思い通りに動くか、あるいは予想外の動きをするのか、子どもたちは目を輝かせながら画面とドローンを交互に見つめます。操縦スキルの差もありながら、仲間同士で声をかけ合い、工夫しながら操縦する姿がとても印象的でした。
続いては、CoDrone EDUを活用したドローンプログラミングバトル。
各グループが3分間×2回の制限時間内で戦略的にプログラミングし、狙い通りの動きができるかチャレンジ!「動いた!」「やばい、ズレた!」と、プログラム通りに動くドローンに一喜一憂する姿が見られました。プログラムの微調整をすることで、どうすればミッションを成功させられるのかを試行錯誤しながら学べるのも、この授業の大きな魅力です。
交流の輪が広がるドローンプログラミング
バトルが終わる頃には、みんなすっかり打ち解けて、学校の垣根を超えたチームワークが生まれていました。何よりも、子どもたちから「ドローンの大会が楽しかったのはもちろんだけど、お互いの学校と交流できたのが一番よかった!」という声が聞けたのが嬉しいポイントです。普段は別々の学校で学ぶ子どもたちが、一つの目標に向かって協力し合う経験はとても貴重で、今後の学校生活にも活かされることでしょう。
さらに今回は、特別ゲストとしてドロカツ審判長であり、ホームヘルパー×ドローンの仕事をされている藤田さんが助っ人として参加。ドロカツ審判長の視点から子どもたちにアドバイスを送り、より深い学びの機会となりました。
4月からは同じ中学校に進学する彼ら。この日の経験が、これからの協力し合う力につながることでしょう。新しい環境での不安もあるかもしれませんが、この日の思い出があれば、きっとすぐに新しい仲間と一緒に楽しい学校生活を送れるはずです。
最後に、ご協力いただいた先生方、本当にありがとうございました!
次回も、ドローンプログラミングでみんながワクワクするような出前授業をお届けします!
これからも、CoDrone EDUを活用したドローンプログラミング教育を通じて、新しい学びの可能性を広げていきます!
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